デジタルカメラ!実は相場が高いのは本体だけじゃない!
■本体よりレンズ?
前回の記事でデジタルカメラには大きくわけて種類が3種類あるとご説明させていただきました。
本日は、カメラの付属品で高額のものをご説明させていただきます。
デジタルカメラの代表的な付属品として、レンズがあります。
一眼レフやミラーレスカメラではこのレンズを交換して、
よりハイクオリティな写真を撮ることができるようになっています。
このカメラレンズ、実は意外と高価なレンズが多く、
カメラ本体よりも相場が高いレンズも多く存在しています。
■カメラレンズの見分け方
カメラのレンズなんてマジマジ見たことないよ!って方も多いかと思います。
相場を調べるにも、レンズの見た目は全部同じ見えるので、
調べるのもめんどくさいなーって思うかもしれません。
さらに、カメラのレンズは型番もありません。(厳密にはありますが・・・)
でも大丈夫です。
カメラのレンズには、型番は載ってなくても
機能がしっかりと表示されていますので、
機能の数値から相場をわりだすことができるのです!
■カメラレンズの表示(ペンタックスの場合)
「smc PENTAX 1:2.8 24mm」
smc →スーパーマルチコート(ペンタックスのレンズコーティング技術)
1:2.8 →F値(1.0・1.4・2.0・2.8・4.0・5.6)など
この数字が1に近いほど明るいレンズ
表示は(F値=開放絞り値)
24mm →焦点距離
レンズに書いてある「mm」が焦点距離となります。
コンパクトデジタルカメラは
ズームをデジタルズームで行うのでこの数字は基本的に1つです。
ですがミラーレス一眼や一眼レフカメラのレンズは
光学ズームを使うので、数値は○○mm-○○mmという書き方がされています。
また焦点距離によってカメラの写り方や名称も変わります。
12mm以下のレンズは「魚眼レンズ」
18mm-30mmのレンズは「広角レンズ」
35mm-85mmのレンズは「標準レンズ」
100mm-300mmのレンズは「望遠レンズ」
焦点距離の変更ができないレンズは「単焦点」と呼ばれmmの数字がひとつです。
→コンパクトデジタルカメラに使用されていおり、写真のレンズもこれにあたります。
表示の意味を知るとレンズをぱっと見ただけで高いレンズなのかがわかりますね。
レンズを特定するさいは、「smc PENTAX 1:2.8 24mm」で検索するとでてきますので
一度、レンズにも注目してみてはいかがでしょうか。
試しに、このペンタックスのレンズの相場。
いくらか調べてみてはいかがでしょうか?