オークション開催するメリット
自分が好きなアイテムを取り扱うことで、趣味で得た知識や同じ趣味のつながりを活かして収入を得ることができます。集客は出品リストやオークションの取り組みを定期的に更新するだけ。月に数回の開催日以外、物理的な時間をかけずに手数料収入を得る機会があります。オークションは、家賃や人件費なども節約しやすく、低コストの開始が可能なので、新しくスタートを行いやすいことも魅力です。
実行例
1.会場の決定(日貸しで、安くてアクセス良い場所)
- 扱うジャンルを決定する
- 他のアイテムへ発展させる道程(骨董から始めて、美術品全般など)
- 会場の必要な広さを決める(賃料や運営の規模など)
- ホテルや貸し会議室に連絡をとる
- 場所を予約する
2.オークション開催までの道筋の決定
- オークション名を決める
- 目標落札額を決める
- 申し込み締め切り日を決める
- 出品までの流れチャート作る
- オークション信用構築のシナリオ(人物像・協力者・簡易さ・親しみやすさ・情報の開示)
- プレゼン資料の決定(参加者募集向け)
- 参加者の動機ヒアリング(新しいアイテムの売却ルートの獲得および、既存の売却方法変更)
- メール送付ルールを決める(参加者募集から、毎回の開催までのルーティンを含む)
- メール送付を開始する
3.予行演習
- 実際に開催する運営体制を決める
- 当日の流れを確認する()
- 資金決済の流れを確認する
- 案内図や年間スケジュールを作成する
- 食事や駐車スペースなどアクセス環境を整える
- 相場イメージを確認する(不当に安くも高くもならない運営)
- リスクの確認(危険が想定される事象の列挙および回避方法の選定)
4.ルールの整備
- 開催の大枠での構造作り
- オークション規約を完成させる(よくある質問回答例も含む)
- 法律面でのチェック
- 組織図をつくる(運営委員会の立ち上げ)
- 顧客名簿の管理体制を整える
- HPの作成やFacebook等の登録
- リユースマーケットタイムズでの市場登録
5.当日の運営への準備から開催
- 開催日を決定する
- 必要な費用や運営備品を準備する
- トラブルシューティング
- 開催スケジュールに則った運営をする。
- 問題発生時の修正シナリオ
- 最小工数での運営を行う(予期せぬ問題へ対応するため)